26回目の韓国 ソウル、慶州キョンジュ  加藤 洋男
 今回は12名と賑やかな参加だった。
昨年に続いてソウル郊外の北漢山・プッカンサンに登る事と、慶州・キョンジュに行く事が今回の主な目的だった。
 
2008年3月24日(月)
 飛行機は予定通り午後3時半過ぎに到着。両替は100円が960Wまで回復していた。市場で両替した方が、率が良いと思ったので各自、旅館までの交通費と旅館代、1万円だけ両替した。肝心のLGショップで、T-moneyカードの在庫がないと言うトラブルなどもあったが、A-REXと地下鉄5号線で鐘路3街・チョンノ3ガまで順調に行った。

旅館では出発一週間前の電話の話のように2部屋足りないので二組だけ最初の日、となりの旅館を同じ値段で紹介してくれた。でも、電話と葉書とで二重に予約をしていたのにどうなっているのか?やっぱりケンチャナヨ!イイカゲン!! 10人以上のときは2年前千葉労山で30人泊ったスカイ・モテルにしたほうが良いのかもしれない。

 部屋割りが済んで、広蔵市場・カンジャンシジャンまで歩いていく。いつもの明太子屋さんで両替をしたらやはり、980Wとレートが高かった。近所の登山具屋さんで簡易アイゼンを買おうとしたら、無いとのこと。この時期、北漢山はアイゼンなんかいらないということだった。(実はそうでもなかったのだが…)


     鱈白子鍋

 その後、夕食は鱈鍋屋さんで鱈白子鍋。ソウルナビにも載っていて、明太子屋さんも教えてくれたウンソンフェッチpと言う店はよほどおいしいのか行列が出来ている。近所に同じ鱈鍋屋さんがあって行列は無かったが、そこそこ流行っていたので入った。結構おいしかった。値段は二人で一鍋14000W。最後に、ご飯を入れて雑炊にして食べる。


3月25日(火)
 今日午前中は山組と博物館組に別れて行動した。博物館はI夫妻とT、Shiさん。
タクシーで行ったらしい。ゆっくり3時間近く見学したとのこと。

 山組は例によって、千葉こまくさHCへの山行報告書を添付する。↓
 (HP千葉こまくさHCの個人山行にも写真入りで掲載)

   
  入口                                 ボリ寺、分岐

        韓国 北漢山・プッカンサン

 日程 2008年3月25日
 メンバー L加藤洋男  UT  IM  UH  SM
SL NM  他2名      計8名

 コースタイム
6:00 旅館発、 鐘路3街・チョンノサンガより地下鉄3号線⇒旧把撥・クパバル⇒
704番のバスで北漢山城入口7:10⇒8:10ボリ寺(分岐点)⇒10:15白雲台・ペグンデ、
北漢山頂上⇒11:50ボリ寺・食堂で昼食。

 昨年10月に続いてソウル郊外の北漢山・プッカンサンに登る事にした。昨年と打って変わって今回は8名の参加で賑やかに登った。

 下山途中では平日なのに、かなりの人が登ってくる。下山後、入口の食堂で、トトリムック(どんぐりゼリー)、ピビンパをつまみにビールで乾杯! 食堂のオジサン・アジョシが昨年と同じようにタクシー代わりに車でバス停まで送ってくれた。午後は旅館に帰ってから、I夫人の強い希望で郊外、揚州ヤンジュ市にあるMBCテレビのチャングムワールド見学。


              感想
 登山当日はくもり空。やはり寒さを感じる0℃です。韓国の山は岩階段ばかりの登り一方。全神経を足元とロープを頼って風と小雪の中を登る。指先が非常に冷たい。足の置場をたしかめながら人とすれ違う事はむずかしい登山道です。風景は何も見えない。展望の良い山だというのに…。
 山頂には韓国旗だけがバタバタと音をたてていた。下りが又むずかしい山です。ツァー、個人など大勢登山者がいる。昼食の食堂は非常においしかった。    IT

 北漢山に登った日は、とても寒くて、途中雪が舞い降り、頂上直下、険しい岩の連続で、頂上に着いたときは何も見えず、手が冷たくなった。石山だった。下山始めてから天気も回復。女性のグループが多かった。ちょっとスリルがあったけど、登れてよかった。
                                IM

 郊外は建築ラッシュでした。登山口より1時間くらいは遊歩道でしたが、そのあと石やゴムを敷いた階段が少し続き、山小屋を過ぎると石ゴロゴロの山道になり、岩山では太いワイヤーロープが確保されていた。
 みぞれから雪になり、山頂もう少しの所で引き返したいなあと思ったがUさんが先を行くので皆頑張っちゃいました。山頂からは何も見えず吹雪になり雪山経験。(天気ならとなりの国が見えるとか…) 岩の上は凍ってすべるしワイヤーロープにしがみついて下山した。売店まで来たら薄日が差してきた。ビールで乾杯。ピビンパpの食べかた。粘りが出るまでよーくかき混ぜる事とリーダーが言う。天気が悪いのに人気がある山のようで多くの人とすれ違った。       UH

  登山道はよく整備されていて石が敷きつめられていたり、石の階段が作られて歩きやすい。北漢山の山容は見えず、前方に仁寿峰(インスボン)がそびえている。肌色がかった白い花崗岩の岩盤がむき出しになって荒々しい感じの山、割れ目からは幾筋も水が流れている。急斜面の表面は次々とはがれ落ち、風化の進行によってできた様だった。黄色のアブラチャンの花が彩りを添えて満開で奇麗でした。
途中からみぞれ交じりの雪が降り、本格的な岩登りになり斜面は急で岩盤に鉄パイプが埋め込まれ、それにワイヤーが通っている。ワイヤーにつかまって登っていくが、ワイヤーが凍っているし岩は氷が張り付いて滑るし、手は冷たくて感じない。ワイヤーにしがみつきやっと登った。山頂は視界ゼロ、韓国の国旗が立っている。晴天でしたら素晴らしい景観なのに残念でした。                          SM

 
      アブラチャン                                      衛門・ウィムン

  
  
  
   頂上                                       

  

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 午後は全員で楊州市・ヤンジュシにあるMBCテレビのチャングムワールドに行った。『地球の歩き方』(以下地球…と略す)には『地下鉄1号線が乗り入れている、議政府からバス。』と書いてあったが、何のことはない、3駅ほど先の揚州駅で下りてバスなりタクシーに乗れば近かった。地球…、はあまり全部信用しない方がよい。チャングムワールドはそれなりに面白かったが、全部イミテーションなので、一度行けばいいかなぁ…と言う感じだった。バスが来るまで見学したスタジオ脇、日帝時代の建物のロケセットが結構興味が持てた。

  
  チャングムワールド                          

  
       チャングムと                               日帝時代のロケセット

 夕方、翌日の慶州・キョンジュ行きバスの予約チケットを11名分、念のために、一人で買いに行った。地下鉄3号線の高速バスターミナル・コソクボストミナルまで行って、外国人専用窓口と書いてあったので、安心して予約切符を買おうと思った。ところが案に相違して、お姉さん担当員から早口の韓国語でまくし立てられ、「ゆっくり話してください!」を何回も繰り返すしかなかった。極めつけは、市場で両替した10万Wの引換証で取引するのに、シンブンチュンミョンソ・身分証明書を出してくれと言われても、全く意味が解らず、手帳にもハングルで書いてくれたが途方にくれた。後ろに並んでいたお姉さんの、パスポート…の一言で理解できた。今考えると、係員のお姉さんも、経験した事の無い外国人?との体験で、緊張していたのかもしれない。料金も一人17万Wだと思っていたのが17.5だったので、珍妙なお金の勘定のやり取りがあり、かなり予定より時間がかかってしまった。

約束より30分ほど遅くなりそうな電車の中でI夫人から携帯に、焼肉屋でメンバーの一人が倒れたと言う連絡が入った。旅館近所の焼肉屋に駆けつけると、Iさんが意識を失って倒れたと言う事で、青い顔で椅子に座っていた。頭も倒れたときに少し切っていた。救急車を呼び、姉のUさんと私が同乗する事にした。

 韓国で救急車に乗ったのは以前、やはり同じ旅館でカミさんが風呂場で滑って転び、唇を切って以来、2度目である。あの時は韓国病院に駆け込んで唇を縫う緊急手術をした。今回はソウル大学病院で、夕方5時過ぎになると救急医療センターになるらしい。焼肉屋のアジョシもバイクで駆けつけてくれて、色々お世話、手続きをしてくれた。私は専門的な言葉はほとんど解らないので非常に助かった。感動しました! カムサハムニダ!!

 大変丁寧な治療で、血圧は3回も測ってくれ、レントゲンや色々な検査をして最後にお医者さんが英語と漢字も入れて、診断書を書いてくれた。料金は11000円ほどで、カードで払った。タクシーで旅館に戻ったのは10時半ごろになっていた。Iさんは、疲れと空腹の所にビールを飲んだりして、貧血が起きたのだと思う。日本に帰ってもう一度医者に見てもらったが、大丈夫のようだった。


3月26日(水)
 予約券を買っていたので、予定通り高速バスターミナルまで地下鉄3号線で行き、6:40のバスで慶州・キョンジュに向う。バスの乗客は半分もいなかった。途中、土饅頭・土葬の墓が見えるのが日本と違う。やはり結構トンネルが多い。予定通り昼前に着いた。ターミナルに着いたら、早速タクシーと言うかレンタカーの営業の方がにこやかに近づいてきた。15人乗りの車で、一日20万Wでどうでっか??と言うので即、コールした。一人当たり約1800円で一日回ってくれるのだから、安い!

 キリン荘旅館で、部屋割りと料金を払う。中村さんは、昨年10月慶州に来たばかりなのでパスして、11人の参加。一部屋一泊3万Wだから、二人だと一泊約1500円。私だけ一人部屋だが、気を使ってくれたのか、25にまけてくれた。この辺がケンチャナで嬉しい。ソウルの旅館に比べ5百円の違いで、部屋の広さと言い、設備と言いツーランクアップの旅館だ。「以前泊った近所の大明荘旅館・テミョンチャンヨーグァンは何処ですか?」とご主人に訊いたら、今はもう無いとのこと。

 歩いて10分くらいの中央市場にある、昨年10月にも食べた軽食屋さんでスジェビ・韓国風スイトンとカルククス・ウドンを食す。いずれも2500Wだったがボリュームは軽食ではなかった! 味もマシッソ・おいしい!!

  
    木蓮と古墳                                  全員集合

 
      瞻星台・チョムソンデ

   
                 博物館 エミレの鐘

 食事の後、歩いて近所の名跡を回った。本当は自転車で回るのがちょうど良い距離なのだが、人数が多いので安全を考えて徒歩にした。定番の天馬塚古墳公園、瞻星台・チョムソンデ、鴨雁池・アナプチなどを見学しながら、国立慶州博物館を鑑賞。バスで旅館まで戻った。Tさんは銀行で両替したが率は92だったかな?あまり芳しくなかった。
 夕飯は、結構遅くなったので、色々な野菜で包んで食べる、ポッサム料理店の、本命ではなく、手前のチョンノク・サムパプと言うお店で食べたが、結構おいしかった。800円で、特に野菜中心で食べ放題と言う値段はうれしい。


  
                        ポッサム料理 サムパp

     
         チョンノク お店の看板

 木蓮や、レンギョウの花盛りで暖かい一日だった。日本のコブシは見当たらなかった。桜のつぼみもかなり膨らんで後二三日したら開花になったと思う。


3月27日(木)
 朝8時にレンタカーで出発して、今回メーンの仏国寺・プルグッサ、石窟庵・ソックラムを回った。朝早いのに、結構な学生の人出だ。運転手さんは崔・チェさんという方で、韓国の運転手さんでは珍しく?安全第一の運転で、非常に好感が持てた。韓進・ハンジンレンタカーを経営している方だった。名刺を頂いたので次回も機会があればお願いしたいと思う。



 
     仏国寺 多宝塔

                      

  
                               祇林寺・キリンサ↑↓

    

   
                 骨窟寺・クルガンサ 磨崖仏

 私が指定したコース(一部順不同)。仏国寺⇒石窟庵⇒祇林寺・キリンサ(朝鮮時代に栄えた寺、結構見所がたくさんあり、運転手さんも良い所とお勧めの寺)⇒骨窟寺・クルガンサ(穏やかな表情の磨崖仏、田中さんも険しい階段を完歩!)⇒掛陵・ケヌン(昨年も行って気に入った所。守護の獅子の表情がユーモラス)⇒近所の食堂で名物ピビンパp⇒鮑石亭・ポソクジョン⇒五陵・オルン⇒民俗工芸村(陶磁器屋さんが並ぶ。あまり安くない。)

  
    お昼  名物ピビンパP                            ケヌン守り獅子 表情がユーモラス

 ケヌン近くの食堂は昨年も食べた店だが、非常においしい。全員、色々な若芽が入った名物ピビンパpに、運転手さんの統一・トンイル!の一声で決まった。まず何種類かの若芽を入れて混ぜ、その後色々な具を入れて混ぜる。店員アガシが実際に手本を見せてくれた。

  
    五稜・オルン こまくさ組                      混合組

 

 今回は人数が多かったので初めて皇南・ファンナムパンなるものを食べた。20個からしか売らないので大勢でないと買えない。パンと言ってもお饅頭のようなもので、慶州の名物だそうだ。甘さを控えたおいしいお菓子だった。面白い事に、京都の八橋のように、似たようなお店が何軒もあって値段が少し安い。ただ皇南・ファンナムという名前だけは使えないようだ。Iさんは焼肉屋のアジョシにお礼のお土産として一箱買っていた。

 昨晩は夜8時を過ぎていたので閉まっていた、市場の屋台に行った。昨年10月にNさんと行って、おいしくて、あまりの安さに『多分、来年3月に絶対またきます!』と約束したお店だ。「オモニ、覚えていますか?」と訊いたら、もちろん!と言う事だった。豚のツラミを茹でたのとか、芹の和え物がおいしかった。結局9人集合して、マッカリも六七本飲んで、アテ・つまみも、おいしい、おいしい!・マシッソ!と何回もおかわりをした。この日は白菜のキムチも出て、それもおいしい!と言ったら、なんと2株もお土産にくれた。

  
   市場屋台のオモニと                          ヘムルパジョン、マシッソ!

 それでお勘定は、なんと2万W!!?2千円…! 破格である。 確か一人3千Wずつだったか、少し多めに払ったが、久しぶりに韓国のオモニの心意気と言うか良い意味でのケンチャナ精神に触れて感動し、涙が溢れた。みんなで写真を撮って盛り上がった。

 初め、同じ屋台で75才だったかのハラボジ・おじいさんがビール・メクチュを飲んでいた。日本語が出来る。やはり学校で強制的に習わされ、日本語の苗字までつけさせられたということだった。チョンマル・ミアナムニダ・本当にごめんなさい!!

 旅館に帰ってから、お腹がすいたので皆で近所の食堂に行き、チヂミ・韓国お好み焼きを食べた。旅館のアジュマが案内してくれて行ったのだが、ここのチヂミは今まで食べたなかでも、5本の指に入るおいしいところだった。「残念ながら慶州にはあまりおいしいところは無い。」(地球…) そんなことは、おまへん。コジンマル・嘘やで!


3月28日(金)
 実質的な最終日。やはり、ソウル行きのバスはターミナルの手前でいつものように渋滞するがそれでも昼前には着いた。旅館は一部屋空いてなくて、やはり隣の旅館に移ってもらった。田中さんと白川さん、お風呂も無かったようで御免なさい。前から疑問なのだが、世和荘・セファチャンのお兄さんはまだ学校に行っているのか、昼間はほとんどアジュマ一人が仕切っている感じだ。便利さと安さでなかなか見捨てる事はできないが、大勢のときは問題の多い旅館と言う事がわかった。

午後は仁寺洞・インサドンまで行って、そこから自由行動にした。Wさんは韓国が初めてだったので、やはり代表的な宮殿、景福宮・キョンボックンを6人同行で案内した。
 3時に旅館で待ち合わせて、全員で明洞・ミョンドンに行き自由行動。何人かは眼鏡を作った。私はレンズが傷だらけなので、それだけを交換したが、なんと!お客さんをよく紹介してくれるからと言う事で、無料サービスしてくれた!コマスミダ!
 
  
                              景福宮・キョンボックン

        
 
 その後地下鉄で、広蔵市場・カンジャンシジャンの明太子屋さんで買い物。12人で行ったので、ご主人夫妻、いつもにも増して満面のニコニコ顔…。私は500gの家庭用明太子と、チャンジャとを2パックずつと干し明太を買った。特にチャンジャ(明太の内臓のキムチ風塩辛)は日本で買うよりも5倍以上お得で大変おいしい製品である。その後、昨年も行った東大門・トンデームン近くの鶏鍋屋さんに行き、最後の晩餐。二人で一つの鍋を囲み、一鍋1万4千W。ここもやはり、アジュマシッソ!・とてもおいしい!

  
                      鳥鍋屋・タッカンマリ

  
                                           ピマッコル マッコリ屋さん

 夜中、いつものピマッコル・裏通りにある、マッコリ屋さんにI、N、Tさんと4人で行く。Tさんは私の母親の年代なのに、信じられないほどエネルギッシュだ。この店のオモニは以前と違う感じで、多分妹さんではないかと思う。
 


3月29日(土)
 やはり楽しい事は、あっという間に過ぎ去る。来たときと同じように地下鉄5号線でキンポまで行き、乗り換えてA-REXでインチョンまで行った。
 空港では昨年10月にも飲んだドイツのアジュマシッソ…!バイエルンビール、エドリンガルを飲ませる所があったので、残ったW・ウォンで男共二人、Iさんと、わらじ解きの乾杯をした。 皆さん、お疲れ様でした!   

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                    感想 ♪♪
 このたびの韓国の旅は大変お世話様になりありがとうございました。旅行会社のツァーでは味わえない、わくわく楽しい旅でした。雪の北漢山も楽しい思い出です。市場のにぎわい、キムチの本場の味はわすれられません。
 今日水曜日は私宅でR子さんのレッスンがあり、その後二人で石焼ピビンパpを作って食べました。おいしくできました。又の機会にもぜひさそってください。お願いします。
                4月2日    乱筆にてお礼まで  NT
 

ひろお様
 はじめての韓国、色々面白かった。山は、頂上まで登らなかったのは残念でしたが、再び登ってみたいですね。
 オンドルの部屋、あの広さも初体験。山小屋で慣れている新村さんと、結構楽しみました。地下鉄に乗って歩くのもスイスの登山鉄道くらいで、その土地の人々と一緒に乗るのも初めてで、市場も面白かった。

 ひろおさんが、あんなに沢山の店やオモニを知っていてビックリ。明日、Nさんに会うから彼女の感想も聞いてみます。
 昔話もうれしかった。わらび座合奏団の事を話せる人なんていないものね。若い時の体験、そのときは悩んだり苦しんだりしたのだけど、ふりかえればアッという間ですね。楽しい旅をありがとう。 
                          R子


二度目の韓国旅行の私なりの目的は、やはり韓国の古代史探訪でした。ソウル国立中央博物館の古代史館を、たっぷり時間をかけて見学できたこと、慶州の古墳群と、国立慶州博物館をゆっくり見学できたことは満足の一言です。加藤さんありがとう。

 前回と今回、博物館で買った、計4冊の本と、民族音楽のCD3枚は私の貴重なコレクション。音楽の面でも韓国と日本の深いつながりを確認できました。
      IK


 一度は訪ねてみたいと思っていたキョンジュが旅の日程にはいっていたのに惹かれて今回の韓国旅行に参加した。一行の大部分の方は登山が趣味の皆さんで、旅行中歩いたこと歩いたこと!でもなんとか皆さんについて行けたことに(もちろん第一日目の登山はパスしたが)満足し、また皆さんの温かいご配慮に感謝している。

 なんといっても、わたしにとってのこの旅の圧巻は、町全体が歴史博物館のようなキョンジュでの1日半である。到着した日の午後、優しい山並みを遠くに眺めながら田園地帯を歩いた時は、懐かしいふるさとに帰ったような不思議な感動をおぼえた。二日目の名所旧跡訪問は、日本文化のルーツを再確認する機会となった。キョンジュはもっと時間をかけてゆっくり味わいたい町だ。

 韓国旅行ではいつも感じることであるが、他人を無条件で受け入れる韓国の方々の温かい心と笑顔である。食堂でたまたま相席になった方は、満面の笑みを浮かべて話しかけてくださる。特に高齢者に対しての優しさに、心がウルウルさせられる。市場のキムチ売り場の女主人はわたしの年齢を聞くと、抱きかかえるようにして祝福してくれた。似たような経験は一度ならずある。こんな韓国がわたしは大好きだ。韓国語をもっと勉強して、また韓国を訪ねたい。たくさん友達を作りたい。

 最後に内緒話を暴露しよう。キョンジュ出発の朝、集合時間に集まった人数が一人足りない。加藤さんだ!加藤さんの部屋をノックして呼べど叫べど、返事がない。携帯で呼び出そうとしても返事がない。中ではテレビが音量高くつけられているらしい。すは、事故か?大変だ!旅館の主人家族をみんな起こして、スペアキーで加藤さんの部屋をあけた。加藤さんは太平楽に眠っていた。とにかく6:40のキョンジュ行き高速バスには間に合った。良かったね、加藤さん。 これは、加藤さんが旅行記にぬかした所なので敢えて付け加えた。
                                 TK


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